蓼科山ってどんな山?
八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531mの火山です。
成層火山によって生まれた円錐型の山で、富士山や鳥海山などと同じ特徴です。諏訪方面から見ると円錐型に見えることから、諏訪富士の別名が付けられています。
頂上部はブロック状の溶岩で覆われているため樹林が育たず、八ヶ岳連峰、浅間山、霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスの展望を360度で楽しめます。
また、頂上には蓼科神社の奥社があり、登山口にあたる七合目にその鳥居が立っています。

登った日は雲が多かったので、残念ながら山頂からの眺めがイマイチでした。
主な登山ルートは2つ
七合目登山口コース
山頂まで最短で登れるルートです。
蓼科山7合目登山口にある大きな鳥居をくぐり、登山口からしばらく歩くと「馬返し」から徐々に急な登りになります。途中「天狗の露地」と呼ばれる開けた場所があり、美しい景色が見られます。
出発から1時間ほど歩くと「将軍平」と呼ばれる場所があります。
蓼科山荘では休憩も可能で軽食も注文できます。
将軍平から山頂へは大きな岩が転がっている道を登っていきます。30分ほど登ると山頂に着きます。
大河原峠コース
距離は少し長いですが、高低差の少ない道を歩ける大河原峠からのコースです。
大河原峠をスタートし、なだらかな稜線を歩いていきます。
途中の前掛山では枯れた木が白い縞模様を作る、縞枯れ現象を見ることができます。1時間半ほど歩くと将軍平に到着。そこからは「七合目登山口コース」と同じ道で山頂へ向かいます。
七合目登山コースから登る
この日はすでに「美ヶ原」と「霧ヶ峰」の2カ所を訪れているため、蓼科山の登山口に着いたのは午前10時過ぎでした。
この日は昼過ぎから雨が降る予報になっていたため、最も山頂までアクセスが容易な七合目登山口からのアクセスを選択しました。
文字通り、七合目からスタートなので獲得標高は約600m、往復で3時間ほどです。
ただし、登りは平均速度の2倍で登っている(雨に降られたくない)のでかなりのハイペースでした。
2017.8.12 1dayピークハント(3/3) 蓼科山 / cantaroさんの蓼科山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
蓼科山七合目駐車場に停めよう
午前10時過ぎになると朝イチで登った登山者の下山時刻になるので意外と駐車場が空いてました。しかも登山口に近い好立地です。
鳥居の前の路肩に約20台駐車可能、 100m離れた道路沿いに約30台駐車可能です。
登山口近くにトイレもあります。

早く登る人ほど登山口に近い駐車場に停める傾向にあるおかげです。
七合目登山口の鳥居からスタート
蓼科神社の鳥居をくぐってスタートです。
スタートは10時40分、この時間でも多くの人が登っていました。

序盤の登山道は苔むす森になっているので、とても綺麗です。
森林浴を楽しみながら歩くことが出来ます。

蓼科山荘に立ち寄って休憩しよう
蓼科山荘周辺は広いので沢山の人が休憩しています。
この日は軒先で登山バッジなどのグッズを販売していました。

登山道は岩場が多い
蓼科山荘を過ぎると山頂までは大きな岩が転がる道になります。

山頂直下にある蓼科山頂ヒュッテ
山頂直下には「蓼科山頂ヒュッテ」があります。
ご来光を見るために泊まる人が多いです。詳細はホームページをご覧ください。
【外部リンク】蓼科山頂ヒュッテ


ここも沢山の人で賑わっていました。
ここまで来たら山頂は目の前です。
蓼科山の山頂はとても広い
蓼科山山頂は岩場ながらとても広いです。
広すぎて独標を探すのに苦労する…かと思いましたが、記念撮影している人だかりがあるのでそこを目指して行くと見つけることが出来ます。

1,000人…それ以上は滞在出来るのではないかと思うくらい広いです。
岩が積み重なっているので携帯や財布を落としたら2度と拾えないだろうと思います…


想像以上に山頂が広くてビックリしました。
天気が良ければ散策して景色を堪能出来るでしょう。
山頂ではちょっと晴れ間が
山頂で昼食を食べていたら晴れ間が見えました。
少しの間でしたが空の青の色が濃く、夏を感じることが出来ました。

まとめ
- 山頂への最短ルートは「七合目登山口コース」を利用しよう。
- 蓼科山七合目駐車場に停めよう。
- 蓼科山荘に立ち寄ろう。
- ご来光を見るなら蓼科山頂ヒュッテに泊まろう。
- 山頂はとっても広々、景色も素晴らしい。

山頂付近は岩場が多いものの、家族連れも多く、沢山の人で賑わっていました。
