スポンサーリンク

兵庫県のほぼ真ん中にある関西百名山の笠形山に登ろう!

笠形山アイキャッチ 登山
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

どんな山?

笠形山(かさがたやま)は、兵庫県神崎郡神河町と多可郡多可町との境に位置する山である。標高は939.4メートルで、山頂からは播磨平野を望むことができ、一等三角点も置かれている。関西百名山、近畿百名山、ふるさと兵庫50山の一つに数えられる。

引用:wikipedia>笠形山

車は登山者用駐車場に停めよう!

ありがたいことにしっかり整備された登山者用駐車場があるので、そこに駐車しましょう。アスファルトで舗装されていて広いので安心です。しっかり準備を整えることが出来ます。

準備が出来たら出発!

駐車場に登山の案内板があるのでルート確認も兼ねてしっかり目を通しておきます。とはいえ、実際は登山マップを見ながら行動するのであくまで参考程度です。

今回登るのは「神社コース」→「仙人滝コース」という周回コースです。

笠形山登山道案内掲示板
クリックで拡大出来ます

3月とはいえ登山道は結構寒い

山なので当然ですが、登山道は木の影に隠れるため日が当たらず、3月とはいえ結構寒いです。当然ながら標高もある程度あるのでそれもありますが…かといって厚着をすると行動始めた後すぐに暑くなって脱ぐ羽目になるので、行動開始直前の服装は「ちょと寒いかな?」位がちょうど良いと思います。

山頂に付近の登山道は霜が沢山

山頂付近は高い木が少なく、拭き晒しの道も増えるのでより寒くなります。登山道も霜が多くなりひんやり感が増してきました。

山頂からの景色は360°の絶景!

この日は天気も良く、最高の景色を眺めることが出来ました。そして山頂の寒さ故、樹氷も見る事が出来ました。ここまで頑張ったご褒美を頂いたので気分です。多分、午後になると気温が上がるので樹氷も溶けてしまうのだと思います。

花粉症には花粉がキツい…

下山ルートは「仙人滝コース」だったのですが、下山と同時に花粉症の症状が現れて写真撮影どころでは無くなってしまいました…多少は大丈夫と思っていたのですが、残念…山登りは花粉が収まる時期になってから再開しようと固く決意したのでした。

下山後は「かさがた温泉」へ

下山後の楽しみといえば温泉ですよね。笠形山の駐車場からすぐのところに日帰り温泉施設「かさがた温泉」があります。改装してから間もないので施設全体綺麗です。

「かさがた温泉」へのアクセス

笠形山登山駐車場から車で5分という好立地です。

営業案内

お食事処も隣接しているのでお風呂上がりにお腹を満たすことが出来ます。

利用料金大人(中学生以上)750円 ※入湯税50円を含む
小人(5才~小学生)350円
営業時間午前10時~午後8時  (受付:午後7時まで)
(土・日・祝)午前10時~午後9時  (受付:午後8時まで)
定休日毎月第1月曜日(場内全館休館)
※祝日の場合は営業

ロードサイクリスト必見!

「かさがた温泉」近くには有名な“三坂(釜坂、船坂、遠坂)”があります。ここではサイクリストに駐車場を提供して頂けるというありがたさです。こういう場合、駐車時間が長くなるので「サイクリストはご遠慮ください」という案内がありがちなので嬉しい限りです。詳細は以下のリンクからどうぞ。

ロードバイク de 一日満喫

まとめ

  • 車は登山者用駐車場に停めよう。
  • 3月上旬はまだまだ冬の気温、暖かい装備で登ろう。
  • 山頂からの眺めは最高!
  • 下山後はすぐ近くの「かさがた温泉」へ!
cantaro
cantaro

標高939m程でありながら、山頂からの景色は素晴らしく、また登ってみたいと思わせてくれる山でした(花粉が無い時期に)。ただ、標高的に真夏に登ったら熱中症で倒れてしまうと思います。晩秋から初春くらいが登山適切期ですね。

タイトルとURLをコピーしました