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無料で利用出来る!兵庫県の太子山自然公園キャンプ場に行こう!

太子山アイキャッチ キャンプ
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キャンプ場の概要

兵庫県の豊岡市が運営している無料で利用出来るキャンプ場です。

太子山自然公園キャンプ場のここが良い!
  • 豊岡市が運営しており、無料で利用出来る。
  • 利用の際も予約不要。
  • 山の地形を生かしているため、標高が低いものの自然を感じることが出来る。
  • サイト内に車やバイクを横付け可能なので荷物が多くても安心。

キャンプ場の場所

田んぼの真ん中に山があり、この山が太子山であり山事態がキャンプ場になっているような感じです。

アクセス方法

県道249号を通ると写真のような案内板が現れます。

ここからキャンプ場の入り口までは田んぼ道を走ります。

太子山自然公園入園口の看板
太子山自然公園入園口の看板

田んぼ道を抜けると「行き止まりか!?」と思えるようなフェンスが現れます。

ここがキャンプ場の入り口です。

このフェンスは獣害防止のために設置されているので入る時に開けて、入ったら閉めましょう。

太子山自然公園の入り口ゲート
太子山自然公園の入り口ゲート

入り口ゲートを通過するとキャンプ場への道になるわけですが、この道が車一台分しか通れる道幅しか無いので狭いです。

対向車が来てもすれ違えないので、対向車が来ないことを祈りながら登ります。

入り口ゲート通過後の道
入り口ゲート通過後の道

事前予約は不要

キャンプ場を利用するにあたって予約は不要です。

団体利用する場合のみ、事前に市役所の整備課に連絡して欲しいとのこと。

その他、詳細は以下を参照下さい。

キャンプ場の紹介

坂を登っていると「太子山自然公園案内図」の看板があります。

これを見ると山全体がキャンプ場になっていることがわかります。

太子山自然公園案内図
太子山自然公園案内図

テントサイトの入り口

ゲートからしばらく登ると二手に分かれる分岐があります。

左側の道に入ると芝生のテント場です。車のまま入れるのは凄くありがたいです。

テントサイトへの分岐
テントサイトへの分岐

先ほどの分岐をまっすぐ行った先にはキャンプ場のコアとなる炊事場とお手洗い、炭捨て場(ありがたい)があります。

また、若干ですが、平地があるのでテントを張ることも可能です。

頂上にある炊事場とお手洗い
頂上にある炊事場とお手洗い

一番手前に見える場所に管理棟?集会所?のような建物がありますが、利用者は中に入れません。

管理棟?集会所?
管理棟?集会所?

この建物の隣に灰捨て場(1箇所目)があります。

山火事防止のため、火が残ったまま捨てるのは止めましょう。

廃捨て場(1箇所目)
廃捨て場(1箇所目)

手前がお手洗い、奥が炊事棟です。

お手洗い(手前)と炊事場(奥)
お手洗い(手前)と炊事場(奥)

お手洗いは水洗で非常に綺麗です。地元の方々が綺麗に保ってくれているので汚さないように綺麗に利用しましょう。

お手洗い(男)内部
お手洗い(男)内部

炊事場も綺麗です。

炊事場の奥に灰捨て場(2箇所目)があります。

炊事棟と灰捨て場(2箇所目)
炊事棟と灰捨て場(2箇所目)

お手洗いと炊事場があるエリアにテントが張れれば良いでのですが、手持ちのヘキサイーズではタープを張るだけのスペースが確保出来ないので一段下の芝生エリアにしました。

とはいえ、車を横付け出来るので荷物の出し入れもしやすく、とてもありがたいです。

芝生なので足もともフカフカです。これもありがたい。

テントサイト全景
テントサイト全景

テント設営完了後です。この日は真夏日で暑いので太陽が雲に隠れている間に設営しました。

この時点で火を起こすと暑すぎるので、焚き火は少しでも涼しくなる夕方からにしようと決意しました。

テント設営後
テント設営後

今回のレイアウトはこんな感じ。自分を中心にいかに物を取りやすくするか考えながら配置しました。

夕暮れから焚き火を開始。これが炭になるまでの間に夕食の準備です。

焚き火台で焚き火
焚き火台で焚き火

火が落ちると若干?涼しくなりました。ライトを付けて焚き火の明かりで雰囲気がアップします。

意外にも虫がほとんどおらず、虫の鳴き声が心地良かったです。

テントライトアップ

ランタンとビールのセットは写真映えしますね。

ランタンに照らされて映えるアサヒ生ビール
ランタンに照らされて映えるアサヒ生ビール

焚き火もいい感じになってきました。持ってきた薪の量もちょうど良く、使い切ったところで良い時間になったので炭になり鎮火しました。

夜はやっぱり焚き火
夜はやっぱり焚き火

まとめ

予約不要で無料で使用出来て車を横付け出来るという素晴らしい環境のテント場でした。

ただ、標高が100mも無いので、夏場の利用は灼熱です。今回は夜になったら少しは涼しくなったものの、暑くて寝付けるまで時間がかかりました。

利用する時期としては夏以外の3シーズンがお勧めです。

cantaro
cantaro

地元の皆さんが維持してくれているおかげで無料で利用出来る。このありがたさをとても深く感じました。マナーを守って正しく利用しましょう。

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